【新潟市北区】クリスマス間近!葛塚のパン店「ブレッドカンパニー メリーズ」で販売されているドイツ発祥の「シュトーレン」を食べてみました
もうすぐやってくるクリスマス。クリスマスに食べるものといえば、チキンやケーキなどが定番。それに加えて、ここ数年で取り扱うお店が増えているのが「シュトーレン」です。
シュトーレンとはドイツ発祥の伝統的なお菓子。大きなパンにドライフルーツなどが練り込まれ、白い粉砂糖がまぶされています。クリスマスが近づく頃になると、カウントダウンしながら少しずつ切って食べるそうです。
あまり馴染みのなかった日本でも最近は新たな定番になりつつある、シュトーレン。地元のパン屋さんで売られているので、食べてみました。
足を運んだのは北区葛塚にある「ブレッドカンパニー メリーズ」。雑貨屋さんのようなオシャレな雰囲気の店内には、焼き立てパンがたくさん並びます。
今の季節は店内もクリスマスムード。こちらのお店ではシュトーレンは毎年恒例のクリスマス商品のようです。さらに今年(2020年)は、北区特産のさつまいも「しるきーも」を練り込んだシュトーレンもあるとか。このお店だけのオリジナル商品です。
シュトーレンはまるごと1本、またはスライス2切れの小袋で販売されています。今回は初めて食べるので、小袋で購入。かわいらしくラッピングがされているので、プレゼントにもいいですね。断面に見えているのはレーズンなどのドライフルーツやナッツです。
開封してみると、外側は粉砂糖がたっぷり。口にすれば粉砂糖のシャリッとした食感と、しっとりとした生地、ドライフルーツとナッツが甘く混ざり合います。
「しるきーも」を練り込んだシュトーレンのほうは、さつまいもの味というわけではないものの、こちらもたっぷりと詰まったドライフルーツの甘さが際立っていました。
柔らかくて、ペロリと食べ終えてしまいました。まるごと1本買えば良かったなぁと後悔したほど美味しかったです!
シュトーレンはクリスマス期間の限定商品と思われますので、お早めに。クリスマス・お正月向けのパーティー商品は店頭配布のチラシをご確認ください。
その他、お店についての情報はブレッドカンパニー メリーズのWebサイトをご覧ください。
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