【新潟市北区】“黄色の先客”と一緒に召し上がれ!木崎にあるミシュランプレートのお店「らぁ麺・酒菜 義澤」で、冷やしらぁめんを食べてみました
夏しか食べられない冷たい麺を求めて、今回はミシュランプレートに選ばれたお店へ!
新潟市北区木崎にある「らぁ麺・酒菜 義澤(よしざわ)」で、冷やしらぁめんを食べてみました。2021年8月現在の情報です。
場所は北区木崎1111。県道新潟新発田村上線沿いの「ENEOS増井商事 競馬場前SS」の向かい、「コインランドリーおやまの隣です。駐車場は店舗前にあります。
店内へ入ると、“黄色の先客”の皆さんが…?座席にいるのはアニメ映画「ミニオンズ」のミニオンのぬいぐるみでした。食事の際にソーシャルディスタンスをとるために置かれているようです。
ミニオンズ大好きなお子さんが来たら喜びそう!おどけた顔にこちらも思わず微笑みます。
こちらは2018年に西区から移転してきたお店で、「ミシュランガイド新潟2020」にはミシュランプレートとして掲載されました。
看板メニューは、鶏の旨味が効いてあっさりとした地鶏らぁ麺の「とり醤油」。その他のメニューも、化学調味料不使用で、国産素材をたっぷりと使っているそうです。
看板メニューも気になりますが、今回のお目当ては冷たい麺。「冷やしらぁめん」「冷やし中華」「冷やしつけめん」の3種類あります。
おっと、チキンカレーもありますね。数十種類のスパイスで作られているという本格派です。
冷たい麺の中でもおすすめという「冷やしらぁめん」と、気になるチキンカレーの「チーズカレー」を注文しました。
運ばれてきた「冷やしらぁめん」は醤油スープが輝き、チャーシューの淡いピンク色はきれいで、老若男女が食べやすそう。
ごくごく飲めるほどあっさりとしたスープで、鶏の旨味の広がります。バラのりの磯の風味が不思議と合うんですね。鶏のチャーシューは柔らかくてやみつきになりそう。冷たく引き締まったツルツルの細麺ののどごしの良さ、抜群でした!
あっさり系のラーメンに対して、チキンカレーはしっかりと濃いめ味。ほぐれた鶏肉の旨味とスパイスの辛さがおいしくて、カレー専門店にも負けていません!チーズのおかげで辛さもマイルドに感じます。
チキンカレーはミニサイズでお値段も110〜180円と安いから、ちょっとお試し感覚で麺とともに食べてみてはいかがでしょう。
新潟市ではお盆を過ぎて暑さがだいぶ落ち着いて来ましたが、まだまだ残暑は続きそうです。冷たい麺やカレーを食べて、暑い日を乗り切りましょう!
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