【新潟市東区】街のシンボルを調査!日本海を見下ろす「山の下みなとタワー」、親子連れに大人気の「山の下みなとランド」ってどんなところ?
新潟市の街のシンボルを調査してきました!今回は、東区臨港町の「山の下みなとタワー」と「山の下みなとランド」です。
みなとタワーからは周辺を見下ろすことができ、みなとランドは親子連れに人気のあるスポットとのこと。どんな場所なのでしょうか?
新潟港のそばにどっしりとそびえるのは、高さ約40mの「山の下みなとタワー」。100段もの大階段や曲線的なデザインが特徴の建造物です。
地下には信濃川の川底を横断する「新潟みなとトンネル」があり、川の両岸にあるタワーは換気塔の役割をしています。対岸の中央区にも、同じ役割の「入船みなとタワー」があります。
「山の下みなとタワー」は地上7階・地下4階で、6階は展望展示室となっています。高さ27mの展望展示室からどんな景色が見えるのか、エレベーターに乗って行ってみましょう!
展望展示室へ到着すると、新潟港を紹介する大きなパネルとガラス張りの明るいフロアが迎えてくれました。
眼下には、街並みや港の様子、信濃川と日本海が見えます。写真はガラス越しに撮影したものです。
お天気の良い日に青い空や海を眺めると気持ち良いですね!夕暮れ時には日本海に沈む美しい夕日も見られるかもしれません。
遠くは弥彦山や佐渡、粟島を望むことができるそうですが、この日は残念ながら佐渡の島影を見ることはできませんでした。
中央区方面を見ると、ターミナルに接岸している大型フェリーや繁華街のビルなどの姿もありました。
さらに、ふもとに茶色の船のようなものや面白い形の建造物が見えます。
こちらが親子連れに人気の「山の下みなとランド」の大型遊具です。タワーを再び降りて、近くで見てみましょう!
港町らしい船の形の大型遊具の他、長い滑り台やアスレチックなどもありました。小さな子どもたちが目を輝かせて遊んでいましたよ!
もしも遊んでいる途中で休憩やお手洗いが必要になったときは、隣のみなとタワーを利用できるので安心です。
みなとタワーもみなとランドも、入場無料、駐車場無料とあって、土日祝日には混雑する時間もあるようです。また、みなとランドは冬期になると休園期間があるので注意してください。
地元の皆さんにとっての憩いの場という雰囲気でした。浜風を感じながら、ゆっくり過ごしたり、思いっきり遊べたりできるのがいいですね!
詳しい情報はこちらをご覧ください。
- 新潟県のホームページ【山の下みなとタワー】
- 新潟市のホームページ【山の下みなとタワー6階 展望展示室】
- 新潟市東区のホームページ【山の下みなとランド】
山の下みなとタワー・山の下みなとランドの場所はこちら