【新潟市北区】今年も“冬の使者”がやってきた!10月3日、福島潟でコハクチョウの今季初飛来が確認されました
10月に入っても夏日を観測しているほど暑さが残る新潟市ですが、北区の福島潟では“冬の使者”と呼ばれる渡り鳥のコハクチョウが早くもやってきました。
福島潟では冬が近づくと、シベリアなど寒さが厳しい地方からコハクチョウやオオハクチョウ、オオヒシクイがやってきて、温かい春になるまでの間を過ごします。
水の駅「ビュー福島潟」によると、2021年10月3日、コハクチョウが飛来しているのが確認されたそうです。早朝に4羽が飛び立つ姿や、近くの水田で7羽がエサをとっている姿が見られたとのこと。
コハクチョウが潟にいるのは、おおむね早朝や夕方ごろ。福島潟ではエサやりをすることはできません。
ハクチョウといえば、新潟市の鳥に制定されているほど市民にとって馴染みがある冬のシンボル。
これから涼しさ、寒さが増していく度に、その優雅な姿を数多く見ることになりそうですね。
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