2024年1月1日に発生した地震に便乗した悪質商法・点検商法にご注意ください。

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新潟県警察本部安全安心推進室からのメールによると、新潟西警察署管内では自宅に突然業者が訪ねてきて「片付けを手伝える」などと善意を装い高額料金を請求する、ブルーシートを高額で販売する等の悪質商法に関する相談が寄せられています。

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また、新潟市HPによると、「近所で工事をしていたらお宅の屋根が目に付いた」と突然業者が訪問し、勧められるまま点検をしてもらった後に「このままでは雨漏りする」「瓦が飛んで近所に迷惑がかかる」と不安をあおり高額な屋根工事を契約させる悪質な「点検商法」と呼ばれる相談が多く寄せられています。契約金額が高額になることがあり、本当に修理が必要なのか十分注意するよう呼び掛けています。

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他にも、国民生活センターHPでは災害に便乗した悪質商法の事例を紹介し注意を呼び掛けています。また、新潟県警察・新潟市HPでは、対策を下記のように呼び掛けています。家族や知人に周知して、地域ぐるみで悪質商法を未然に防ぎたいですね。

1. 突然訪問してきた業者に対しては、必ず身分確認をする
2. 不安になっても、その場では契約しない、安易に点検させない
3. 家族や知人に相談する
4. おかしいと思ったら、最寄りの警察署や消費生活センターに相談する
5. 他社からも見積もりをとる

避難中の自宅を狙った泥棒（空き巣）の発生も懸念されます。家を一時的に不在にする時でも必ず戸締り・施錠確認をするようにしましょう。

新潟県警察新潟西警察署はこちら↓

新潟市消費生活センターはこちら↓

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