【新潟市】新潟冬の風物詩「白鳥」を見に行きませんか?
新潟冬の風物詩、「白鳥」。新潟市のホームページによると、新潟市は、越冬期間中に見られる「コハクチョウ」の数が全国1位です。日中に田んぼで餌を食べている様子をよく見かけるという方も多いのではないでしょうか?
白鳥のように大きな野生の生きものが、人々が暮らしているすぐ近くでのんびりと餌を食べている姿は、全国でも珍しい風景です。
年末年始にかけ新潟県外からの来客が多くなるこの季節に、新潟市内で「白鳥」が見られる3つの「潟」を紹介したいと思います。
菜の花でも有名な「福島潟」では、白鳥の他にもさまざまな野鳥を観察できます。また、望遠鏡が備え付けられた観察施設「雁晴れ舎」もあります。
- 鳥屋野潟
新潟市中心街から一番近く、アクセスの良い「鳥屋野潟」。鳥屋野潟近くの「新潟県立鳥屋野潟公園」は「女池地区」と「鐘木地区」に分かれていて、どちらからも鳥屋野潟の白鳥を見ることができます。
室内からも白鳥を観察できる「佐潟水鳥・湿地センター」があります。11月から2月末までの毎週土曜日・日曜日は午前7時に開館し、佐潟から飛び立つ白鳥の様子を見ることができます。【休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始】
なお、白鳥は日中「田んぼ」などで餌(落ち穂等)を食べています。おなかいっぱいになるとお昼寝することもあるそうですよ。水辺で休む白鳥を見るチャンスは「朝と夕方」です。美しい白鳥の姿を、ぜひご覧ください。
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