【新潟市北区】雨の季節、備えはしていますか?北区河川別ハザードマップが完成。7月1日から全戸配布されます
梅雨から夏にかけて雨が多くなる季節です。もしもあなたの住む場所で大雨や洪水などが発生した時のために、備えはしていますか?
災害への備えに役立つ「北区河川別ハザードマップ」が完成し、2021年7月1日(木)から北区内に全戸配布されます。ハザードマップを元に、住んでいる地域で浸水する恐れがある場所などを確認しておきましょう。
このハザードマップは、新潟市北区が「北区防災士の会」の協力のもとで制作しました。防災士とは、自助・共助・協働の十分な意識と一定の知識・技能を習得したことを日本防災士機構が認証した人です。現在25人の防災士が北区防災士の会に所属し、防災訓練の指導など地域で活躍しています。
このたび完成した「北区河川別ハザードマップ」には、河川ひとつひとつの浸水想定を、区全体を見渡せる図面で掲載。総合ハザードマップとは異なり、河川ごとに洪水の影響を受ける地域を詳しく確認することができるので、避難計画を立てるのに役立つとのことです。
また、避難に役立つ情報も盛りだくさん。掲載された情報を元に、いつ、どこに避難するか、非常持ち出し品の検討など、普段から避難の計画を準備しておくことで、迷わず避難することができます。
「北区河川別ハザードマップ」を自宅で保管して、日頃から災害に備えましょう。
詳しくは、新潟市北区のホームページ【北区役所だより 第341号(令和3年6月20日) 1ページ】をご覧ください。