【新潟市北区】古民家風のコテージでリーズナブルに泊まる!福島潟に最も近い宿泊施設「蔵の宿 菱風荘」へ行ってみました

新潟市北区のシンボルといえば、自然豊かな福島潟。初冬のこの季節は、白鳥やオオヒシクイなどの渡り鳥が冬を過ごすためにやってきています。

その福島潟のすぐそばに、古民家風のコテージでリーズナブルに泊まることができる宿泊施設「蔵の宿 菱風荘(りょうふうそう)」があるのはご存じでしたか?

今回はこの菱風荘についてご紹介します。菱風荘のInstagramはこちら。

 
 
 
 
 
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場所は新潟市北区前新田乙。新潟県立環境と人間のふれあい館隣にあり、逆三角形が特徴的な観光交流施設『ビュー福島潟』からは徒歩およそ5分です。

公共交通機関ではJR白新線・豊栄駅からタクシーでおよそ7分、車では国道7号線・新新バイパス豊栄インターからおよそ10分のところにあります。

菱風荘01立地の魅力は、なんといってもすぐ目の前に福島潟があること!

市街地からそう遠くないにも関わらず、福島潟には多くの植物や野鳥が生息しています。野鳥観察を目的に菱風荘を利用する方もいるとか。

白鳥の鳴き声や野鳥のさえずりを聞きながら目を覚ます優雅な朝、なんて憧れますね。

白鳥イメージ

※写真はイメージです

施設内はぐるっと一周できる公園のようになっていて、本館1棟と多目的利用の体験施設1棟、宿泊可能なコテージ7棟があります。

新潟の原風景らしい雰囲気もさることながら、セルフ式のためリーズナブルに宿泊することができます!宿泊できるコテージのお部屋をスタッフの方に見せていただきました。

菱風荘02

農家の蔵をイメージした落ち着いた色合いの建物は天井が高く、部屋に入ると梁が見えて古民家らしさが醸し出されています。

お部屋は和室と洋室の2種類。畳でごろごろするもよし、ベッドでらくらく寝るもよし。なお、布団や寝具は宿泊者自らが敷くことになります。グループでの利用なら、みんなで修学旅行気分になって布団を敷くのも楽しそうです。

また、タオルや寝間着、歯ブラシなども備え付けがありません。持参するか、有料の貸し出しや購入を利用しましょう。

菱風荘03

和室

菱風荘04

洋室

食事や入浴もセルフサービスとなります。各コテージには、キッチン・洋式トイレ・洗面台・バスルームが設置されています。こちらは現代風の設備で利用しやすく助かります。

キッチンには電子レンジやIHクッキングヒーターなどの調理器具、食器類も揃っています。バスルームにはドライヤーや物干しスタンドまで!備え付けのグッズがかなり充実しているので、長期滞在もできそうですね。

菱風荘05

キッチン

菱風荘06

バスルーム

気になる利用料金はいうと、素泊まり1泊4~6名の利用で大人3500円から人数や時期によって料金は多少変わりますが、1棟を1人で貸し切ったとしても大人5500円からとリーズナブルです。

オプションとして、お弁当などの食事のほか、夏はバーベキュー、冬は鍋の食材セットを追加することもできます。

詳しくは菱風荘のホームページ、または菱風荘のInstagramをご覧ください。

蔵の宿 菱風荘の場所はこちら

pino

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