【新潟市北区】甘くてとろける食感がたまらな〜い!北区特産のさつまいも「しるきーも」の焼き芋を道の駅豊栄で食べてみました

秋冬に美味しいものの1つといえば、ホッカホカの焼き芋。北区木崎にある「道の駅豊栄」では、北区特産のさつまいも「しるきーも」の焼き芋が販売されています。甘くとろける食感が好評のようなので、食べてみました!

北区の砂丘畑は水はけがよく、濃厚で甘く美味しいさつまいもが収穫されています。シルクスイートという新しい品種のさつまいもを北区の特産品としてブランド化するため、シルクのようになめらかなさつまいもを表す「しるきーも」と名付けられました。

しるきーもは10月から3月にかけて出荷されます。肌寒いこの季節はまさに、温かいしるきーもの焼き芋を食べるのにぴったりな気候です。

しるきーもの焼き芋が販売されているお店の1つが、北区木崎にある「道の駅豊栄」。今年(2020年)は11月4日から販売されています。

道の駅豊栄

道の駅豊栄は、新新バイパス豊栄インターから新発田方面へ向かってすぐの場所にあります。軽食堂や道路情報施設、公衆トイレなどがあり、ドライバーの休憩スポットとなっています。

焼き芋の販売は売店コーナーにて、「やきいも」の赤いのれんが目印。値段は1つ300円前後で、大きさや重さによって少し値段が変わります。

しるきーも01

こちらでちょうど300円の焼き芋を1つ購入しました。紙袋に包まれた焼き芋を片手で握るとしっかりとした大きさで、ホカホカと温かく感じます。

売店の前にはベンチやテーブルがあり、焼き芋は適温だったので、その場ですぐにいただきます。

紫色の皮をつまむとスルッと剥がれ、黄金色の果肉が現れました。しるきーも02

一口食べただけで「柔らか〜い!甘〜い!」と感動。甘みが口の中に広がり、舌触りはねっとり、とろけるような食感で、果肉だけならほとんど噛まずに飲み込めてしまう柔らかさです。

焼いただけのはずなのに、スイートポテトかさつまいも餡を食べているような美味しさです。冷めてから食べてもその甘さは失われていませんでした。

しるきーもの情報を発信しているTwitterアカウント「新潟きぬいも@しるきーも」によると、冷えているときは焼き立てよりまろやかになるのだとか。

道の駅豊栄の他にも、北区の様々なお店でしるきーもの焼き芋やお菓子などが販売されています。皆さんも、しるきーものなめらかな食感をぜひ召し上がってみてください。

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pino

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