新潟市北区木崎にあるトマト農家「曽我農園」の商品が2021年5月、Twitterで話題を呼んでいます！

トレンドにまで上がった「闇落ちとまと」を販売しているそうなのですが、一体どんなトマトなのでしょうか？

曽我農園直売所

曽我農園といえばフルーツトマト専門農家で、2012年野菜ソムリエサミットの食味・購買部門でダブル受賞。

木崎に直売所がある他、週末にはトマトジューススタンドをオープンしています。（ただし2021年3月からトマトジューススタンドは土日祝日のみ営業）

【新潟市北区】特産のトマトを生産販売する「曽我農園」が、直売所前でトマトジューススタンドをオープンしました

お店のTwitterはトマトの他にもユニークな投稿や写真が人気で、フォロワーは1万6千人以上（2021年5月現在）。

その中で、25万もの「いいね」がつくほど大きな反響があった2021年5月22日の投稿はこちら

実は一番甘い「尻腐れ」というトマトは見た目がこんなですのでほとんど捨てられてきましたが「闇落ち」という名前にしたら人気商品になりました。直売所で絶賛発売中。 pic.twitter.com/eEGiWzKPWl

— フルーツトマトの曽我農園 (@pasmal0220) May 22, 2021

「尻腐れ」と呼ばれる生理障害によって表面の一部が黒くなり、敬遠されてきたトマトです。トマトを甘くするため水やりを少なくすると必ず出るとか。

しかし、高密度で味は一番甘いのだそうです！

曽我農園では、その見た目や特徴などから人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン・スカイウォーカーに例えて「闇落ちとまと」と名付けて販売したところ、人気商品に。

まさに、例えも味もうまい！という商品。ネーミングって大切、と感じる投稿でした。

食べるときは黒くなったところを切り落とせば大丈夫。断面は真っ赤でおいしそうです。

尻腐れの断面はこんな感じです。状態にもよりますが意外と食べるところはたくさんあります。 pic.twitter.com/8dmGp1oGym

— フルーツトマトの曽我農園 (@pasmal0220) May 22, 2021

「闇落ちとまと」は、北区木崎にある曽我農園の直売所で販売されています。

Twitterで話題になった商品がすぐ近くのお店で買えるなんて嬉しいですよね。しかしながら話題になっただけに早く行かないと品切れしてしまうかも。

詳しくは曽我農園のホームページ【トップページ】や【直売所案内】をご覧ください。

曽我農園直売所の場所はこちら。新潟リハビリテーション病院の向かい。

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