【新潟市】白血病から復帰を果たしたアルビレックス新潟・早川史哉選手が漫画に!「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」のコミックが発売されました
新潟県をホームタウンとするサッカーJリーグ・アルビレックス新潟でプレーし、白血病から復帰を果たして活躍するプロサッカー選手・早川史哉選手の実話を元にした漫画「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」のコミックが、2021年9月9日に発売されました。
早川選手の不屈の精神や生きる活力が漫画で描かれ、読者から「勇気をもらった」という声が集まり話題になっています。
![早川史哉選手](https://niigatakita-higashi.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/187/2021/09/PXL_20210916_0533513044.jpg)
新潟市のポスターに起用されている早川史哉選手
新潟市出身の早川選手はプロデビューした2016年、開幕戦からスタメンを掴みこれからの活躍が期待される中、突如、急性白血病と診断されました。移植手術や闘病、リハビリ、トレーニングを続け、復帰後の現在はアルビレックス新潟の主力メンバーの1人として活躍しています。
壮絶な闘病生活や大きな不安、 そして復帰への希望まで、3年以上に渡って戦い抜いた日々を、早川選手はありのままに著書に綴っています。
その著書は2021年に漫画化され、webサイトに連載。9月9日に単行本として発売されました。
明日9/9に漫画『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』が発売になります!
今までの道のりを絵を通して見ることでより当時の景色や状況が思い起こされます。
ぜひ多くの人に手に取っていただきたいです!https://t.co/amzvGT1r6o#そして歩き出す#講談社 pic.twitter.com/qIUEBHHWlI
— 早川 史哉 / FUMIYA HAYAKAWA (@paya238) September 8, 2021
連載時には、サッカーファンだけでなく幅広い層の読者から「私も闘病中なので、勇気をもらった」「人生に挫けそうになったときに手に取りたい」といった感想がサイトに寄せられていました。
漫画の中に登場する、アルビレックス新潟のユニフォームやチームメイト、デンカビッグスワンスタジアム、日本海、聖籠町のアルビレックスの練習グラウンドなど、実在する人物や新潟の風景にも注目です。
![ビッグスワン](https://niigatakita-higashi.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/187/2021/09/de06448156b79084383e63ddf6257504.jpg)
デンカビッグスワンスタジアム
漫画を読むことで、苦しい日々を乗り越えながらも強く生き、プロサッカー選手として復帰を果たした早川選手をもっと応援したくなるでしょう!
漫画「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」のコミックは全国の書店で販売中。webサイトで試し読みをすることもできます。
詳しくは、講談社のホームページ【そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常】をご覧ください。