【新潟市北区】日本一の越冬地に今年もやってきた!福島潟の野鳥観察舎で「オオヒシクイ案内所」が11月14日・12月19日早朝に開設されます

新潟市北区にある福島潟に、この冬もハクチョウに続いて雁の仲間であるオオヒシクイがやってきました。

福島潟の野鳥観察舎にて渡り鳥の飛び立ちを観察する「オオヒシクイ案内所」が、2021年11月14日(日)・12月19日(日)のいずれも早朝に開設されます。

福島潟 イメージ

※画像はイメージです

国の天然記念物に指定されている渡り鳥のオオヒシクイは、雁の仲間の中で一番大きな鳥で、羽を広げると1.6mほどの大きさがあります。ヒシの実を好んで食べることが名前の由来だそうです。

福島潟は日本一のオオヒシクイの越冬地であり、今年は10月上旬からすでに1000羽以上が飛来。ピーク時には5000羽以上が冬を過ごします。

オオヒシクイは夜明けの前後に飛び立ち、田んぼに向かうため、早朝の福島潟が一番にぎやかになるるそうです。

福島潟の野鳥観察舎「雁晴れ舎(がんばれしゃ)」を早朝開館する「オオヒシクイ案内所」では、ガンやハクチョウの飛び立ちを観察することができます。

日時は11月14日(日)午前5:50~6:50、12月19日(日)午前6:20~7:20、いずれも1時間程度。入場無料で、時間内の出入りは自由です。

オオヒシクイ イメージ

※画像はイメージです

日曜日ですが早起きをして、早朝にしか見られない潟の様子を観察してみませんか。気温が下がる時間帯なので、温かい服装で参加しましょう。

詳しくは、福島潟のホームページ【オオヒシクイ案内所】をご覧ください。

会場の野鳥観察舎「雁晴れ舎」の場所はこちら

2021/11/11 07:05 2021/11/11 07:05
pino

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